本田圭佑が独自ルール「4v4」の“アジア進出”を明言 育成年代で「25年にアジア杯をやりたい」

2024年03月25日 15:52

サッカー

本田圭佑が独自ルール「4v4」の“アジア進出”を明言 育成年代で「25年にアジア杯をやりたい」
本田圭佑は独自ルール大会の会見に出席。その後にはプレ大会を見学した Photo By スポニチ
 サッカー元日本代表MF本田圭佑(37)が25日、自らルールも考案して創設した「4v4」の全国大会「JAPAN CUP 2024」や新カテゴリーとなるU―12の増設について埼玉スタジアム内で会見を実施した。
 常に先頭を走り続ける男が、新たな野望をぶち上げた。「今年、挑戦したいことがある」というのは「4v4」の“アジア展開”だ。「24年、アジアに展開して各国で一番のチームを決めることを可能な範囲でやっていこうと。そして25年にアジア杯をやりたい」。現時点で7~8カ国に提案していることを明かした。

  4対4で行われる「4v4」は1チーム6人制。10分1本のサッカー形式で行われ、20秒のショットクロックが設定されている。また、監督なしという独自ルールを採用、フィールドに大人がいないため選手自らが交代やタイムアウトの判断をする戦略性も魅力の一つだ。

 事業1年目となった昨年は、U―10を対象に全国47都道府県で5000試合以上を実施。ポイントの上位32チームが出場できる全国大会も行われた。

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