闘莉王氏 ブッフバルト監督からの提案を拒否!?浦和時代のエピソード明かす「次の駅で降りますよって…」

2024年06月08日 06:30

サッカー

闘莉王氏 ブッフバルト監督からの提案を拒否!?浦和時代のエピソード明かす「次の駅で降りますよって…」
元サッカー日本代表の田中マルクス闘莉王氏 Photo By スポニチ
 サッカー元日本代表の田中マルクス闘莉王氏(43)が1日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。浦和時代の恩師であるギド・ブッフバルト監督との思い出を明かす場面があった。
 リモート主演となった闘莉王氏は番組冒頭で「できるだけ短期決戦の中では勢いを止めないのがベストだと思う」とコメント。パリ五輪に臨むU―23日本代表が優勝したU―23アジア杯でターンオーバーを採用していたことに触れ「若い年代は1日中プレーしていても疲れないと思うんですよ。だから、いい選手を休ませるってことは負けに近づいてるってことなんで、メンバーの入れ替えは少しマイナスに働いている。課題としていろいろ考えないといけないのかなと」と指摘。

 短期決戦でのターンオーバーはマイナスに働く危険性があるとし「やっぱり怪我とか出来ない状態であればまだ分かるが、(基本的に)次の試合はないと思って戦わなければならない。この代表のローテーションは考えられない」と主張。大会本番の1次リーグは中2日で3試合を予定しているが“ベストメンバー”で戦う方がいいと説いた。

 逆に闘莉王氏が監督から次の試合休んでって言われたら怒るのか?と問われると「絶対に無理だって言います。Jリーグの試合でも前日に移動するんですけども、(当時の監督は)ギドさんだったんですね。練習を見ていると疲れているように感じるから明日はベンチスタートね。途中から出すよって話しかけられたので、次の駅ついたら降りますよ?って言って結局断りましたね(笑)」と過去のエピソードを告白。浦和時代の恩師であるブッフバルト監督とのやり取りを明かし笑いを誘った。

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