C大阪は8日、あす9日のルヴァン杯・町田戦(Gスタ)へ向け調整。ホーム&アウェー方式で、ヨドコウ桜スタジアムで行われた5日の第1戦では1―3と敗戦。少なくとも90分のうちに2点リードを奪わないと先がなくなる。FWカピシャーバは「2点差あるので、先制点を取らないといけない。相手がどういうスタイルか(リーグ戦とルヴァン杯の)2回、対戦してきた中でもう一度確認して、前にいかなきゃいけない。同点につなげられるところまでいって、ひっくり返せるようにしたい」と意気込んだ。
背番号27は4月27日の横浜戦(ヨドコウ)で右足を負傷し欠場が続いていたが、1日の京都戦(サンガS)で復帰しスタメンで75分出場。5日の町田戦でも途中出場した。コンディションについても「自分としては100%の状態」と完調を宣言。「試合の中で頭を使いながらやらないといけない、難しい試合になる。2点差ということで取りにいかなくてはいけない状況。相手のスペースを意識しながら逆転できるような形を準備してきているので、そこを出せればやれるんじゃないかなと思います」と自信をのぞかせた。