小川航基 代表史上最速の4戦6発へ「僕が一番。その自信は常にある」“ライバル”上田綺世に対抗心
2024年06月08日 20:08
サッカー
![小川航基 代表史上最速の4戦6発へ「僕が一番。その自信は常にある」“ライバル”上田綺世に対抗心](/soccer/news/2024/06/08/jpeg/20240608s00002014624000p_view.webp)
以下は小川との主なやりとり。
――移動の疲れは。
「移動疲れは多少あります。でもあと3日あるんで、しっかりとコンディションを整えて次の試合に向かいたい」
――(ミャンマー戦での)ゴールの手応え。
「前半からなかなかクロスが上がってこなかった。強く要求していて、後半になって2得点ともクロスからだった。僕が1枚しか中にいなくても得点を取れるというのは見せたので、もっと要求したい」
――改善点もそのあたりか。
「要求は死ぬほどしていたんで。周りもそのイメージはあったからこそ、最後はポンポンと上がってきた。単調にならずに、しっかりとサイドから入って、サイドで崩してクロスを増やしていければ。中からじゃなくて外から攻撃することで中が空いてくると思う」
――カズから祝福メールは。
「来てないです。でも記事は読みました。応援している、と。カズさんとはキャンプでしか一緒になったことがなく、シーズン通してやったことはないですけど、いろいろ話させてもらった。うれしいですよね。そういう風に気にかけてくれて」
――貪欲に海外について質問していた。
「貪欲だったかどうかは分からないけど、結構聞きましたね。凄い参考になるようなことを結構言ってくれた。感謝しています」
――例えば。
「言葉の面もそうだし、「とにかく早く海外にいけ」と常に言ってくれた。僕ももちろん早く行きたいとは思っていたけど、やっぱりそうかと」
――上田綺世の存在。
「使うのは監督ですが常にどんな時でも、僕が一番だと思っていましたし、今も思っている。その自信は常にある。もちろん今回の2得点でどうこうという話ではないと思う。今まで彼が積み上げてきたものがたくさんあると思う。僕は選出されて2得点を取った、ただそれだけ。全然、満足もしてないし、これからもっともっとやっていかなきゃいけない気持ちが強い。絢世の動き出しは本当に勉強になる。吸収できるところがたくさんある。良い競争ができればなと思っています」