名古屋MF中山が途中出場途中交代した理由は…長谷川監督「可哀想な交代になってしまったが」

2024年10月13日 18:20

サッカー

名古屋MF中山が途中出場途中交代した理由は…長谷川監督「可哀想な交代になってしまったが」
名古屋MF・中山克広 Photo By スポニチ
 【ルヴァン杯準決勝第2戦   名古屋 1―2横浜(2戦合計名古屋4―3横浜) ( 2024年10月13日    豊田スタジアム )】 名古屋の長谷川健太監督が、MF中山克広の“イン・アウト(途中出場途中交代)”について説明した。
 前半26分にDF河面旺成が筋肉系のトラブルで負傷交代。スクランブルでMF中山が右WB(ウイングバック)が投入され、右WBのDF野上結貴が河面の左CB(センターバック)にポジションチェンジした。だが中山のサイドから崩されて失点。「警告をもらった焦りもあって守備の対応でバタバタになった。攻撃で引っ張ってくれれば良かったけど、右サイドの攻撃もなくなってしまった」。

 指揮官は交代カードについて悩みに悩んだという。コーチ陣にも相談した。その上で「前線に起点を作りたかったので山岸を入れて、和泉を右(WB)に回した」と断を下した。

 「中山には可哀想な交代になってしまったけど、代わりに入った山岸が結果を出してくれて良かった」。中山へのフォローを忘れず、そして自らの決断が奏功したことに胸をなで下ろした。

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