DAZNが配信する「W杯アジア最終予選」日本代表、満員埼スタで豪州とドロー 連勝3でストップも首位キープ

2024年10月16日 12:00

サッカー

DAZNが配信する「W杯アジア最終予選」日本代表、満員埼スタで豪州とドロー 連勝3でストップも首位キープ
【写真・画像1枚目】DAZNが配信する「W杯アジア最終予選」日本代表、満員埼スタで豪州とドロー 連勝3でストップも首位キープ Photo By スポニチ
 スポーツ・チャンネル「DAZN」が全試合をライブ配信する26年W杯北中米大会アジア最終予選で、サッカー日本代表(FIFAランク16位)は15日、オーストラリア代表(同25位)と1―1のドロー。連勝が3でストップした。
 18年10月のウルグアイ戦以来のチケット完売で満員に埋まった埼玉スタジアム。10日の敵地サウジアラビア戦から先発メンバー2人が入れ替わり。鎌田がベンチスタートとなり、体調不良で前日練習を欠席した主将の遠藤はベンチ外。代わって久保と田中碧がスタメン起用された。

 日本は素早い攻守の切り替えでボールを支配するも、身長2メートルを超えるDFスーターを中心にゴール前を固めるオーストラリア守備陣をなかなか崩しきれず。前半を0―0で終えた。

 後半12分、久保が右サイドからクロスを入れるとファーサイドの南野がヘディングシュート。だが惜しくも枠の左へと外れゴールならず。すると1分後、自陣左からのクロスを谷口がクリアしようとするも、ボールがゴール左上に吸い込まれオウンゴール。同予選初失点を喫してしまった。

 それでも途中出場の中村敬が大仕事。後半31分、左サイドからのドリブル突破からクロスを入れ、相手のオウンゴールを誘発。1―1の同点に追いつき、勝ち点1を獲得した。

 開幕4連勝を逃したものの3勝1分けの勝ち点10に伸ばし、C組首位をキープした日本。次戦は11月15日午後9時(日本時間)から、敵地でインドネシアと対戦する。

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