東京V綱島悠斗「自分たちは残留が目的ではなくて…」 J1初ゴール含む2発で残留&逆転勝利導いた

2024年10月19日 20:47

サッカー

東京V綱島悠斗「自分たちは残留が目的ではなくて…」 J1初ゴール含む2発で残留&逆転勝利導いた
東京V・綱島(中央) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第34節   東京V2―1浦和 ( 2024年10月19日    味スタ )】 東京Vはホームで浦和と対戦し2―1で勝利。16年ぶりJ1で残留を決めた。
 前半に先制を許したが、MF綱島悠斗が2得点で逆転に導いた。後半14分、こぼれ球に反応し右足一閃。J1初ゴールで同点に追いついた。同31分にはコーナーキックからヘディング弾。勝利の立役者となった24歳は「まず自分たちの手で残留を決めることができてうれしい。ただ、自分たちは残留が目的ではなくて、ACLを狙えるところまで行きたいと思っている。残り4試合、一つでも高い順位に行けるのがベストかなと思う」と語った。

 綱島は東京Vの下部組織育ちで国士舘大を経て昨季古巣に復帰。23年4月のJ2秋田戦でプロ初ゴールを挙げた。ユース時代はCBだったが大学でボランチへ。ユース時代は森田や山本理仁(現シントトロイデン)らと切磋琢磨してきた。

 J1での浦和戦は02年以来22年ぶりの白星となった。「相手がJ1を代表する浦和さんで、そこに勝利できたのは自分たちの自信になっている。残り4試合しかないが、どの相手でも自信を持ってやれる」と力を込めた。

おすすめテーマ

サッカーの2024年10月19日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム