高橋茉莉氏「生活保護の時期にラウンジで一生懸命働いた」 告白後「事実と異なる」修正も出馬断念
2024年02月26日 05:30
社会
配信後、インターネット上では、生活保護を受けていた時期のラウンジ勤務は、不正受給に当たるのではないかと指摘する声が上がった。こうした指摘を受け、高橋氏はSNSで「生活保護を受給しながら、ラウンジ勤務をしていたというのは、事実と異なります」とし発言を修正。公認内定が取り消されても出馬する意向を示していたが、一転して「政界を引退する」と出馬断念を表明した。SNSも休止するとし「このような形になってしまい申し訳ありません」と謝罪した。
一方、同党の玉木雄一郎代表はSNSに「ラウンジ勤めのみを理由に立候補の断念を求めるようなことは決してありません」と投稿。千葉市で記者団に「法令違反の恐れがある事実が確認された」と述べたが、具体的な内容の言及は避け「政治とカネの問題が厳しく言われている中、お金の問題については党としても厳正に対処しないといけない」と語った。きょう26日に記者会見を開いて正式に説明するという。