台湾でM7.7地震 9人が死亡、各地で計882人が負傷 沖縄本島地方などで一時津波警報
2024年04月04日 04:45
社会
台湾の気象当局によると、3日午前7時58分（日本時間同8時58分）、東部沖を震源とする大きな地震があった。日本の気象庁は地震の規模をマグニチュード（M）7.7と推定している。
東部の花蓮では震度6となり、9人が死亡。各地で計882人が負傷した。現地メディアによると、花蓮では倒壊した建物などに131人が閉じ込められた。
また、有名観光地、太魯閣（タロコ）国立公園に1000人近い人が取り残されている可能性があるという。
気象庁によると、沖縄県与那国島では震度4で、津波も観測。沖縄本島地方などで一時、津波警報が出て、住民らが避難した。
また、有名観光地、太魯閣（タロコ）国立公園に1000人近い人が取り残されている可能性があるという。
気象庁によると、沖縄県与那国島では震度4で、津波も観測。沖縄本島地方などで一時、津波警報が出て、住民らが避難した。
