泉房穂氏 維新・馬場代表に辞任のススメ、補選で非難した立民に惨敗「総選挙から撤退か代表辞任いずれか」

2024年04月29日 12:14

社会

泉房穂氏 維新・馬場代表に辞任のススメ、補選で非難した立民に惨敗「総選挙から撤退か代表辞任いずれか」
泉房穂氏 Photo By スポニチ
 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が29日、自身のSNSを更新。28日に投開票があった衆院補選の東京15区、長崎3区に公認候補を擁立したものの、ともに落選した日本維新の会の馬場伸幸代表の進退について言及した。
 今回の島根1区を含めた衆院3保険は、派閥の裏金事件後初の国政選挙で、自民党は候補を唯一擁立した島根1区で立憲民主党に惨敗した。東京15区、長崎3区は不戦敗で全敗で、立民が全勝した。

 馬場代表は16日に東京都江東区で衆院東京15区補選の新人候補の応援演説に立ち、同補選に公認候補を擁立している立憲民主党を名指しして「投票しないでください」と発言するなど、徹底して立憲民主党を激しく非難してきた。

 泉氏は「政治は結果であり、勝負して負けたなら、結果に従うべきだ。馬場代表の取るべき選択は、総選挙からの撤退か、代表の辞任のいずれかだと思う」と投稿。さらに別のポストには「維新の馬場代表は知らない仲ではない。お食事にお誘いいただき、何度かご一緒させていただいたこともある。しかしながら、政治家とは結果責任を取る仕事だ。選挙で勝負を仕掛けて負けた以上、何らかの責任は取るべきだ。無責任な対応では、自民党と同じになってしまう」とつづった。

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