小池百合子氏が蓮舫氏が、田母神俊雄氏も石丸伸二氏も 候補者それぞれ第一声

2024年06月21日 04:40

社会

小池百合子氏が蓮舫氏が、田母神俊雄氏も石丸伸二氏も 候補者それぞれ第一声
選挙事務所で出発式を行った小池百合子氏(撮影・佐藤昂気) Photo By スポニチ
 午前8時半の届け出開始時間には23陣営が集まり、届け出の順番をくじ引きで決めた。5番を引いた無所属現職の小池百合子氏の陣営はすぐに届け出を済ませ、西新宿の選挙事務所で予定通り10時半から出発式を行った。小池氏は「東京が世界で1番の都市になるよう、1番の部分をさらに磨いていけるようにご協力お願いします」と力を込めた。
 一方、23番を引いた無所属新人の蓮舫氏の陣営は、届け出までに時間がかかり、予定より約30分遅れの午前11時すぎにJR中野駅北口で第一声。「物凄い速度で格差や暮らしにくさが広がっている。私がリーダーとなり、東京を変えたい」と訴えた。これまで小池氏に先駆けて出馬表明するなど先手を打ってきたが、不運にも出遅れる形となった。

 ▼元航空幕僚長・田母神俊雄氏 築地で第一声。街頭演説に必要な候補者用表示物の到着が遅れるも、防災の強化や教育改革の必要性をアピール。「私の実行力に期待してほしい」と力を込めた。

 ▼広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏 東京・市ケ谷の事務所前で第一声。41歳で若手とも言える年齢だが「世界では若いリーダーがどんどん生まれている」と主張。「経済と行政を知る人として初の都知事になります」と宣言。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年06月21日のニュース

特集

【楽天】オススメアイテム