脚本家・村山庄三さん死去 86歳 70年代「仮面ライダー」シリーズ手掛ける 担当ドラマ・アニメ多数

2024年06月25日 12:01

社会

脚本家・村山庄三さん死去 86歳 70年代「仮面ライダー」シリーズ手掛ける 担当ドラマ・アニメ多数
村山庄三さん死去 Photo By スポニチ
 70年代の「仮面ライダー」シリーズで知られる脚本家の村山庄三(むらやま・しょうぞう)さんが、5月31日に死去したことがわかった。86歳。日本脚本家連盟が24日に伝えた。
 連盟は「連盟員の村山庄三氏が2024年5月31日にご逝去されました。86歳でした」と伝え、「謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。

 村山さんは1970年代に、昭和仮面ライダー第3作「仮面ライダーX」を始め「仮面ライダーアマゾン」「仮面ライダーストロンガー」の脚本を手掛けた。

 また、73年に放送されたTBSと大映テレビの共同製作ドラマ「ラブラブライバル」、NET(現テレビ朝日)「どっこい大作」、77年フジ「怪人二十面相」などテレビドラマの他、アニメ「激走!ルーベンカイザー」の脚本を担当した。

おすすめテーマ

2024年06月25日のニュース

特集

【楽天】オススメアイテム