政治評論家・伊藤惇夫氏 ポスト岸田争い…「本命不在」も「逆転は起こらない」
2024年08月15日 04:40
社会
「ポスト岸田」について、政治評論家の伊藤惇夫氏は「本命不在」とする。
その上で、「2012年の総裁選のような逆転は起こらない」と指摘。2012年は地方票で上回った石破氏を故安倍晋三氏が国会議員票で逆転。
「派閥の力学で地方の声をくみ取らないと、次の衆院選で落選する議員が続出する。そういう点で一般党員の人気がある石破氏が有利かもしれない」とした。
また、若手の小林氏も「あと1カ月メディアが取り上げれば分からない」とした。全国紙の政治部記者も「誰もが決め手に欠ける」と指摘した。
「派閥の力学で地方の声をくみ取らないと、次の衆院選で落選する議員が続出する。そういう点で一般党員の人気がある石破氏が有利かもしれない」とした。
また、若手の小林氏も「あと1カ月メディアが取り上げれば分からない」とした。全国紙の政治部記者も「誰もが決め手に欠ける」と指摘した。
