立憲民主党代表選4候補　癒しの時間は「入浴剤を入れて風呂」「夜中の料理」

2024年09月10日 05:30

社会

立憲民主党代表選4候補　癒しの時間は「入浴剤を入れて風呂」「夜中の料理」 — 裏金議員にレッドカードを提示する（左から）泉健太氏、枝野幸男氏、野田佳彦氏、吉田晴美氏 Photo By スポニチ

　立憲民主党代表選に立候補した4候補が9日、都内でスポーツ紙合同インタビューに応じた。

　フォトセッションの際には、泉健太代表の立案で4候補が自民党の裏金議員に対してレッドカードを提示。強い対抗心を改めて示した。泉氏は「ルール違反をしている裏金議員には退場してもらわないといけない」と説明。「正しいことを言ってるけど負け続ける立憲民主党が嫌だったので、正義は勝つということを示す戦いにしたい」と意気込んだ。阪神ファンという枝野幸男前代表は、自身の強みを“経験”と表現。「大山（悠輔）選手のように、困ったときに頼りになる存在になりたい」と代表選出馬の経緯を語った。

　またプライベートな質問にも答えた。野田佳彦元首相は「入浴剤を入れて風呂に入るというのが唯一の癒やし」と告白。吉田晴美衆院議員は料理が大好きだといい「夜中でも料理をします。無心になって料理をしてる時が一番の癒やしの時間です」と柔らかい表情を見せた。