石破次期首相の早期解散意向にネット「言ってきたことと全然違う」「我々に出来ることは選挙に行く事」

2024年09月30日 09:53

社会

石破次期首相の早期解散意向にネット「言ってきたことと全然違う」「我々に出来ることは選挙に行く事」
石破茂氏
 次期首相の石破茂自民党総裁は10月9日に衆院を解散し、衆院選を「10月15日公示、27日投開票」の日程とする意向を固めた。近く表明するが、ネット上では「これまで言ってきたことと違う」「うそつきですね」などの声が相次いでいる。
 石破氏が早期解散の意向を固めたことについて、インターネット上では「石破よ、お前もうそつきだったか」「これまで言ってきたことと全然違うんですけど」「石破氏は完全に周りから、早期解散を押し切られた感じですね」「野田氏とテレビで一定の党首討論を経てからの選挙になる、という話の流れだったと思うのだが」「選挙を急ぐと言う事は、遅らせると自民の議席が減ると言う認識をしてるのだろう」「我々に出来ることは、とにかく選挙に行く事」などの声が上がっている。

 石破氏は、派閥裏金事件の逆風を踏まえ、新政権の浮揚効果が見込めるうちに衆院選に臨んだ方が得策と判断。解散前に有権者に判断材料を示すため、所信表明演説や衆参両院の代表質問の後に、党首討論を通常の45分間から時間延長して開催する案を調整している。

 きょう30日には党役員人事を決定する。10月1日召集の臨時国会で首相に指名された後、組閣を実施。4日に衆参両院で所信表明演説、7日から各党代表質問を行う日程を描いている。代表質問後に党首討論を開催する場合は9日を想定している。

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