「ミイラのよう…」自宅で父の遺体を1年以上も放置 64歳息子を死体遺棄の疑いで逮捕 2024年10月15日 04:42 社会 警視庁八王子署は14日、自宅に男性の遺体を1年以上放置したとして、死体遺棄の疑いで、東京都八王子市の無職佐藤一二容疑者(64)を逮捕した。 「父は眠っているだけだと思った」と否認。署は遺体が佐藤容疑者の90代の父とみて身元確認を進めている。 署によると、佐藤容疑者宅に入った清掃業者が13日午後に「住人がミイラのようだった」と110番。遺体は居間に横たわった状態で、検視や近隣住民への聞き取りから、死後1年以上経過しているとみられる。 佐藤容疑者は業者に「動けない父がいるが気にしないで」と説明していた。