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岡部、葛西らの壮行会…「一丸で」と健闘誓う

2010年02月01日 19:56

ジャンプ

岡部、葛西らの壮行会…「一丸で」と健闘誓う
札幌スキー連盟のバンクーバー冬季五輪壮行会で、あいさつするジャンプの岡部孝信
　バンクーバー冬季五輪のジャンプとスノーボードの日本代表選手らを激励する札幌スキー連盟の壮行会が１日夜、札幌市のホテルで開かれ、選手団主将の岡部孝信選手（３９）は「できるだけたくさんのメダルをお見せできるよう、選手団一丸でがんばってきます」と健闘を誓った。
　壮行会には岡部選手のほか、葛西紀明選手（３７）やスノーボードの村上大輔選手（２６）ら日本代表７人やコーチがそろいのスーツ姿で出席。花束贈呈を受け、来場者と約１時間歓談した。葛西選手は「最高のオリンピックにしたい」とあいさつした。
　参加した７選手はいずれも北海道出身で、高橋はるみ知事は「道産子魂ここにあり、と世界に発信してください」とエールを送った。
　壮行会の冒頭、日本選手団の笠谷幸生副団長は「競技では精いっぱいの集中力を発揮して、皆さんの期待に沿いたい」と話した。

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