超党派の議員連盟「スポーツ基本法」再検討へ

2010年02月01日 18:05

スポーツ

 超党派のスポーツ議員連盟(麻生太郎会長)は1日の総会で、国のトップ選手強化支援やスポーツ振興施策などを定める「スポーツ基本法案」についてプロジェクトチームを設置して再検討に入る方針を決めた。
 スポーツ庁の設置のほか、紛争を解決するスポーツ仲裁機構を支援するかなど、主な論点を整理して早期の国会提出を目指すという。
 同法案はこれまでもスポーツ議連で議論し、自民、公明両党が昨年7月に議員立法として衆院に提出したが、解散で廃案となった。一方、鈴木寛文部科学副大臣は政府として、早ければ来年の通常国会に法案提出を目指す意向を示している。

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