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藤井・垣岩組 インドからの指摘に「凄くショックだった」

2012年08月03日 06:49

バドミントン

藤井・垣岩組 インドからの指摘に「凄くショックだった」
女子ダブルス準々決勝、ポイントを奪いガッツポーズの藤井(左)、垣岩組
ロンドン五輪バドミントン
 バドミントン女子ダブルスの準々決勝が1日行われ、藤井瑞希(23)、垣岩令佳組(23=いずれもルネサス)は、2―0でリターユヒル、ペデルセン組(デンマーク)に勝ち4強入りした。

 雑音に惑わされなかった。試合前、世界バドミントン連盟(BWF)が会見を開き、1次リーグで無気力試合があったとして準々決勝進出を決めた中国、インドネシア各1組と韓国2組のペアを失格処分にした。

 垣岩は「スポーツでこういうことが起きてしまったことが悲しい」と沈んだ気持ちになった。さらに、追い打ちをかけるようにこの問題に関連し、1次リーグB組、日本の最終戦の黒星を疑う指摘を同組3位のインドから受けた。BWFは調査する根拠がないとしたが、藤井は「凄くショックだった」という。そんなクレームにも惑わされず、準決勝進出を引き寄せた。

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