大砂嵐「ドキドキしました」初参加で貴乃花親方から激励受け

2013年09月07日 06:00

相撲

横審稽古総見
 エジプト出身の十両・大砂嵐が稽古総見に初参加した。新十両・照ノ富士らに4番取って1勝3敗と力を出せなかったが、協会理事として見学に訪れていた憧れの貴乃花親方(元横綱、スポニチ本紙評論家)から「頑張れよ」と声を掛けられたという。貴乃花親方の現役時の取組を動画サイトで見て角界入門を決意しただけに「ドキドキしました」と目を輝かせていた。

 ◆1人受検 秋場所の新弟子検査が東京・両国国技館で行われ、ただ1人受検した須永真弥(20=峰崎部屋)が身長1メートル92、体重163キロで体格基準(1メートル67以上、67キロ以上)をクリアした。合否は内臓検査の結果を待って初日に発表される。年3回の東京開催場所で受検者が1人だったのは00年秋場所以来。

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