24歳のケプカ 15番で起死回生イーグル!22試合目で初V
2015年02月03日 05:30
ゴルフ
松山の米ツアー2勝目を阻んだのは、24歳のケプカだった。序盤こそ同組の松山、レアドに後れを取ったが、15番パー5でグリーン手前のカラーから15メートルをパターでねじ込み起死回生のイーグルを奪取。
単独首位に立つと、最後は10センチのパーパットを沈めて「ようやく米ツアーで勝てた」と歓喜した。12年にプロ転向し、欧州下部ツアーに参戦して4勝と世界各地で実績を積んだ。米ツアー22試合目での勝利に自信をつけ、「メジャーで勝つのが目標。しっかり照準を合わせたい」と4月のマスターズを見据えた。