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シーホークス策に溺れた?最後のプレーコールに批判殺到

2015年02月03日 05:30

アメフト

シーホークス策に溺れた?最後のプレーコールに批判殺到
試合終了間際にパスをインターセプトされうなだれるウィルソン(AP)
第49回スーパーボウル シーホークス24―28ペイトリオッツ
(2月1日 アリゾナ州グレンデール)
 シーホークスのQBウィルソンはスーパーボウルで優勝経験のある5人のQB(ブレイディーにも過去1勝)に10戦全勝だったが、11戦目で初黒星を喫してしまった。

 最後のプレーコールをめぐっては「史上最悪の選択」といった批判が殺到。残り26秒とはいえタイムアウトが2回残っており102ヤードを走破していたエースRBリンチにハンドオフさえすれば残された3回の攻撃の中で1ヤードの突破は確実と思われた場面だった。

 「違う方法でTDをマークできたかどうかは分からない」と語ったが、無念の結末。キャロル監督は「相手がサイズのある選手を1人増やして正面を固めたので走るケースではないと考えた」とパス選択の理由を明かしたが、策に溺れた感は拭えなかった。

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