オーストラリア・パースで行われた競泳のスーパーシリーズ、BHP4カ国対抗に出場した日本代表が成田空港着の航空機で帰国した。
16年リオデジャネイロ五輪での活躍が期待される瀬戸大也(20=JSC毛呂山)は男子200メートル個人メドレーで世界記録保持者のライアン・ロクテ(30=米国)を抑えるなど4種目を制覇。「自信になった」と充実の笑みを浮かべた。16日から約1カ月、メキシコで高地合宿を行う予定。さらなるパワーアップを期すホープは「今年中に代表を決めたい」と世界選手権(7月24日開幕、ロシア)に照準を合わせた。