高校1年の妹・詩は準V シニア国際大会デビュー戦 攻撃力魅せた

2016年12月03日 05:30

柔道

高校1年の妹・詩は準V シニア国際大会デビュー戦 攻撃力魅せた
<柔道グランドスラム東京2016>兄・一二三と同じ様に大きく口を開けるルーティンをして試合に臨む阿部詩 Photo By スポニチ
 【柔道グランドスラム東京大会第1日 女子52キロ級決勝 ( 2016年12月2日    東京体育館 )】 阿部詩は惜しくも大会最年少優勝を逃した。
 シニアの国際大会デビュー戦ながら、兄譲りの攻撃力で次々と相手を投げ飛ばした。しかし、決勝では講道館杯と同じように角田の腕ひしぎ十字固めに敗れた。柔道の関節技解禁は高校生から。高1の阿部は容赦なく弱点を突かれた。「結果には満足していない」と言いつつも「これだけできると分かった」と収穫は大きく、「東京五輪では2人で優勝する」と兄と同じ夢を語った。

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