リオ銅・近藤 2回戦延長負け「課題がはっきりして良かった」

2016年12月03日 05:30

柔道

リオ銅・近藤 2回戦延長負け「課題がはっきりして良かった」
<柔道グランドスラム東京2016>女子48キロ級準々決勝で渡名喜風南(右)に敗れうなだれる近藤亜美 Photo By スポニチ
 【柔道グランドスラム東京大会第1日 ( 2016年12月2日    東京体育館 )】 女子48キロ級で銅メダルを獲得したリオ五輪以来の実戦となった近藤は2回戦で延長の末、渡名喜に技ありを奪われ敗戦。
 それでも「日本人に負けるということはまだまだ。指導で負けるより課題がはっきりしたのが良かった」と前向きに話した。3位決定戦ではリオで技ありを奪われた相手に逆転勝ち。復帰戦を表彰台で終えた21歳は「(階級変更せず)48キロ級でやると決めたので、これから自分より小さい相手とどう戦うかを考えていきたい」と20年東京に向けて決意を示した。

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