タカマツ決勝へ 最終ゲーム5連続ポイント 全日本総合選手権

2016年12月03日 14:38

バドミントン

タカマツ決勝へ 最終ゲーム5連続ポイント 全日本総合選手権
バドミントン女子ダブルスの松友(左)と高橋 Photo By スポニチ
 バドミントンの全日本総合選手権第5日は3日、東京・代々木第2体育館で行われ、女子ダブルス準決勝で、リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は福島由紀、廣田彩花組(再春館製薬所)に2―1で競り勝ち、2年連続5度目の優勝に王手をかけた。
 第1ゲームを21―16で取ったが、第2ゲームを17―21で落とした。最終ゲームも一進一退の攻防が続いたが、16―17から最後は5連続ポイントで勝負を決めた。

 強烈なスマッシュを連続して叩き混んだ高橋は「最後は経験の差が出た試合だったかな。こっちがアタックしたら引くだろなと思った」と胸を張った。スコア上は厳しい戦いだったが、松友は「しんどい、苦しい場面はあまりなかったです。点を取られたところも、攻めてのミスが多かった」と涼しい顔で語った。

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