沙羅“三本の柱”道具もこだわる「しっかりと考えるべき」

2017年08月07日 05:30

ジャンプ

沙羅“三本の柱”道具もこだわる「しっかりと考えるべき」
高梨沙羅 Photo By スポニチ
 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(20=クラレ)が五輪シーズンに向けて“三本の柱”の確立を目指す。6日、欧州で行われるグランプリ大会に向けて羽田空港から出発。「技術と精神面だけでなく、道具もしっかりと考えるべき。それが上達にもつながるのかなと思う」と語った。
 昨季は他国の選手がスーツやブーツに工夫を凝らす姿を見て、「ルール内でギリギリを攻めていく努力は自分に足りないもの」と感じたという。悲願の金メダルに挑む平昌(ピョンチャン)五輪まであと半年。「平昌まで時間がない」という高梨も夏の間にギアを含めて試行錯誤を続けていく。

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