愛子 新技「スギハラ」成功へ気合「考えすぎず自分の演技を」 

2017年09月16日 05:30

体操

愛子 新技「スギハラ」成功へ気合「考えすぎず自分の演技を」 
杉原愛子 Photo By スポニチ
 体操・世界選手権(10月2日、カナダ)の女子日本代表が15日、都内で合宿を公開し、杉原愛子(17=朝日生命)が新技成功へ気合を入れた。得意の平均台で「足持ち2回ターン」を決めれば、「スギハラ」と名が付く可能性がある。「自分の名前はつくのはうれしいことだけど、考えすぎずに自分の演技をしたい」。
 慣れている国内メーカー「セノー」と、本番器具の「ジムノバ」(フランス)では感触が違う。「セノーは食パンみたいで上がふにゅってしている。ジムノバはコッペパン。細く感じる」と独特のコメントを残したが、この日の練習では成功。「もっと練習してもっと安定するようにしたい」と話した。

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