白井に「エレガンス賞」、日本勢4人目 高級時計ゲットに笑み

2017年10月08日 05:30

体操

白井に「エレガンス賞」、日本勢4人目 高級時計ゲットに笑み
「エレガンス賞」に選ばれた白井(左から2人目)。左端はナディア・コマネチさん(国際体操連盟公式チャンネルから) Photo By 共同
 【体操世界選手権第5日 ( 2017年10月6日    カナダ・モントリオール )】 男子個人総合で銅メダルを獲得した白井健三(21=日体大)が、最も美しい演技をした選手に贈られる「エレガンス賞」に初めて選ばれた。07年に冨田洋之、10年に田中理恵、11、13、14年に3大会連続で内村航平が受賞しており、日本勢では史上4人目。国際連盟オフィシャルパートナーで大会公式計時の「ロンジン」の腕時計をゲットし、笑みを浮かべた。
 個人総合決勝に進出した選手が受賞対象。76年モントリオール五輪の女子金メダリストで大会アンバサダーを務めるナディア・コマネチさんや国際体操連盟の渡辺守成会長らが技の完成度や美しさ、カリスマ性を評価して選考した。女子は15位だったモアーズ(カナダ)が受賞した。

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