暁斗、五輪後初戦5位…前半飛躍で首位も後半距離で順位落とす

2018年03月05日 05:30

ノルディック複合

 ノルディックスキーの複合W杯個人第15戦は4日、フィンランド・ラハティで行われ、平昌五輪個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(北野建設)は5位だった。
 前半飛躍(ヒルサイズ=HS130メートル)で130.5メートルの142.3点で首位に立ったが、2位に20秒差をつけてスタートした後半距離(10キロ)で順位を落とした。五輪個人ラージヒル金のヨハネス・ルゼック(ドイツ)が飛躍の7位から距離で逆転し、今季2勝目、通算16勝目。

 永井秀昭(岐阜日野自動車)は18位、渡部善斗(北野建設)は19位、山元豪(ダイチ)は25位、渡部剛弘(ガリウム)は26位、加藤大平(サッポロノルディックク)は34位だった。

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