上原 粘って39位発進、終盤イーグル奪取が「大きかった」

2018年03月24日 05:30

ゴルフ

上原 粘って39位発進、終盤イーグル奪取が「大きかった」
起亜クラシック第1ラウンド、10番でティーショットを放つ上原 Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアー 起亜クラシック第1日 ( 2018年3月22日    米カリフォルニア州カールズバッド アビアラGC=6558ヤード、パー72 )】 上原彩子(34=モスバーガー)は1イーグル、1バーディー、2ボギーの71で回って39位となった。畑岡奈紗(19=森ビル)は72の59位で、野村敏京(25=フリー)は77と崩れて131位と出遅れた。66をマークした朴喜暎(30=韓国)ら3人が首位に並んだ。
 上原は日没が迫る終盤の8番(パー5)、残り191ヤードの第2打をピンそば1・2メートルにつけた。イーグルパットを沈めて1アンダーとし「あれは大きかった。アンダーにできて良かった」と満面の笑みを見せた。

 ショットがさえた一方、グリーンで苦戦し「ラインが1本違っていた。チャンスはたくさんあったのにもったいない」と悔しがる。「2日目は朝のプレーだからグリーンがきれい。楽しみ」と前向きだった。

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