池田 男子20キロ優勝、団体戦もV 女子10キロは藤井3位

2018年05月07日 05:30

陸上

池田 男子20キロ優勝、団体戦もV 女子10キロは藤井3位
男子20キロで優勝した池田向希 Photo By ゲッティ=共同
 【競歩 世界チーム選手権最終日 ( 2018年5月6日    中国・太倉 )】 男子20キロが行われ、20歳の池田向希(東洋大)が1時間21分13秒で優勝し、山西利和(愛知製鋼)が40秒差の4位に入った。藤沢勇(ALSOK)は7位、高橋英輝は18位、松永大介(ともに富士通)は31位にとどまった。チームの上位3選手の順位を合計して争う団体戦も日本が優勝し、イタリアが2位だった。20歳未満による女子10キロでは藤井菜々子(エディオン)が3位に入った。大会は隔年で開催。14年までW杯として行われ、16年から世界チーム選手権となった。

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