メドベージェワ コーチの連絡に音信不通 師弟関係解消は「不可避」

2018年05月07日 19:03

フィギュアスケート

 平昌冬季五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得したエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)を指導してきたエテリ・トゥトベリゼ・コーチが「ショートメッセージを送っても電話をしても返事がない」と語り、教え子が去るのは「不可避」との考えを示した。6日放映のロシア政府系テレビ第1チャンネルのインタビューで答えた。
 五輪の競技直後にメドベージェワが「(金メダルの)アリーナ(・ザギトワ)をもう1年、ジュニアにとどめておくことは本当にできなかったのか」と言ってきたため「人を出場させない権利など私たちにはない」と応じたやりとりがあったことも明らかにした。

 メドベージェワが所属するスポーツクラブ「サンボ70」の代表者は4日、師弟関係が打ち切られたとタス通信に話したが、メドベージェワは沈黙を保っている。(共同)

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