矢後が連勝スタートも速い相撲を課題「相手が動くのを待ってしまった」

2018年05月14日 16:02

相撲

 【大相撲夏場所2日目 ( 2018年5月14日    両国国技館 )】 十両の矢後(23=尾車部屋)が連勝スタートを切った。新十両の白鷹山を左差しからの右上手で、じっくり攻めて寄り切った。
 立ち合ってすぐに自分の形に持ち込みながら、攻めきるまで時間がかかり「腰が下ろせなくて、相手が動くのを待ってしまった」と速い相撲を課題に挙げた。

 一方、関取初勝利がお預けになっている白鵬山は「本場所で1番出れば、あとは(力が)出ると思う」と悔しそうだった。

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