大堀 2位浮上「耐えて耐えて疲れた」も…強風に負けず71

2018年05月27日 05:30

ゴルフ

大堀 2位浮上「耐えて耐えて疲れた」も…強風に負けず71
17番でバンカーショットを放つ大堀裕次郎 Photo By 共同
 【男子ゴルフツアー ミズノ・オープン第3日 ( 2018年5月26日    茨城県 ザ・ロイヤルGC=8007ヤード、パー72 )】 距離の長さと風の影響で全体的にスコアが伸びず、74だったマイケル・ヘンドリー(38=ニュージーランド)が通算2アンダーの214で単独首位に立った。71と伸ばした大堀裕次郎(26=フリー)、74だった高橋賢(31=フリー)が1打差の2位。ベストスコア69をマークした木下裕太(32=フリー)が6位に浮上した。
 強い風も相まって難度が上がる中、スコアを伸ばして2位に浮上した大堀は「耐えて耐えてのラウンドで疲れた」と力を出し尽くした様子だった。苦労しながらも第2打を2メートルにぴたりと付けた1番(パー4)などチャンスをものにして4バーディー、3ボギーにまとめた。大会の上位4人に7月の全英オープンの出場権が与えられる。「全英も難しいイメージ。ぜひ行ってみたい」と最終日のコース攻略に意欲をかき立てた。

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