錦織、世界304位に苦戦も納得1勝「大事なポイント押さえて勝てた」

2018年05月27日 23:46

テニス

錦織、世界304位に苦戦も納得1勝「大事なポイント押さえて勝てた」
全仏オープン1回戦を突破した錦織(AP) Photo By AP
 テニスの4大大会、全仏オープンは27日に開幕し、男子シングルス1回戦で世界ランキング21位で第19シードの錦織圭(28=日清食品)は同304位のマキシム・ジャンビエ(21=フランス)と対戦。7―6、6―4、6―3のストレート勝ちで2回戦へ進出した。
 第1セットからタイブレークに突入するなど、世界ランク304位のジャンビエに予想以上の苦戦を強いられた錦織。「タフで強かった。ランキング以上にプレーの質が良かった」と最後まで粘りを見せた21歳の新鋭を評した。

 それでも「徐々にいいプレーができて、十分いいテニスができた」と自身のプレーには納得。「リズムがつくれない相手との難しい試合で、大事なポイントを押さえてストレートで勝てた」と手応えを語った。

 右手首の負傷で1月の全豪オープンは欠場したため、今年の4大大会初勝利。「序盤は緊張したけど、しっかり楽しまないとと思って後半はプレーした。1試合ずついいテニスをしていきたい」と2回戦以降を見据えた。

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