飯塚翔太、サッカー日本代表に対抗心「陸上の応援も日常になれば」

2018年06月30日 10:58

陸上

飯塚翔太、サッカー日本代表に対抗心「陸上の応援も日常になれば」
欧州出発前に取材に応じた飯塚 Photo By スポニチ
 侍ブルーに負けじと、「リレー侍」も欧州で輝く。
 陸上男子短距離の飯塚翔太(27=ミズノ)が30日、日本短距離勢の欧州遠征参加のため成田空港から出発した。7月22日にはダイヤモンドリーグ・ロンドン大会で400メートルリレーに参戦予定。「リレーもサッカーみたいに自然と集まって応援しようとか、そういう感じになればいいですよね。僕らも常に活躍していかないといけませんね」と対抗心を燃やしていた。

 サッカー王国、静岡出身の飯塚はサッカーワールドカップ(W杯)の盛り上がりについて「渋谷に集めている訳じゃないのに、ああやって集まるじゃないですか、陸上も日常になればいいですよね」と感想を語った。

 ただ、大勢が集まって観戦するパブリックビューイング(PV)よりは1人自室で試合を静かに見たいタイプなのだという。「大学の時のW杯も部屋で見ていました」と笑った。

 「(ダイヤモンドリーグは)レベルが高いと思うが、世界に日本をアピールするにはいい。タイムというよりは、勝つことが目標ですよ」。競技は違えど同じ侍同士、欧州での活躍を誓った。

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