千代の国が休場 左肘内側側副靱帯損傷で約4週間の加療

2018年07月20日 13:55

相撲

千代の国が休場 左肘内側側副靱帯損傷で約4週間の加療
12日目の玉鷲(右)戦で左肘を痛めた千代の国 Photo By スポニチ
 大相撲西前頭2枚目の千代の国(九重部屋)が名古屋場所13日目の20日、休場した。「左肘内側側副靱帯(じんたい)損傷で、7月19日から約4週間の加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出した。12日目の玉鷲戦で小手投げを食らい痛めていた。対戦相手の勢(伊勢ノ海部屋)は不戦勝。
 千代の国は今場所序盤、白鵬、鶴竜の2横綱との対戦を予定していたが、ともに不戦勝。12日目を終えて6勝6敗とし、残り3日間の結果によっては自身初の三役も狙える位置につけていた。

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