20年東京五輪チケット販売は19年春から 最高価格は開会式30万円、最低2020円

2018年07月20日 14:15

五輪

20年東京五輪チケット販売は19年春から 最高価格は開会式30万円、最低2020円
東京五輪チケット販売イベントに出席した(左から)陸上・藤光謙司、田中理恵さん、根木慎志さん、パラ陸上・高桑早生 Photo By スポニチ
 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は20日、五輪のチケット概要を発表した。価格は開閉会式が1万2000円〜30万円、競技が2500円〜13万円。陸上競技で最も高額の13万円が設定され、チケット全体の半数以上が8000円以下で購入可能とした。また、2020年にちなんだ2020円の企画チケットとして、学校と連携したプログラム、子ども、高齢者、障がい者を含む家族などを対象としたグループチケットを用意した。
 チケットは公式サイトで販売され、購入には「TOKYO 2020 ID」登録が必要となる。きょう20日からチケット申込事前登録キャンペーンがスタート。販売開始は19年春、受け取りは20年春以降となる。

 以下セレモニー・主な競技のチケット価格帯

・開会式 1万2000円〜30万円

・閉会式 1万2000円〜22万円

・競泳 5800円〜10万8000円

・陸上 3000円〜13万円

・バドミントン 4000円〜4万5000円

・野球 4000円〜6万7500円

・バスケットボール 3000円〜10万8000円

・サッカー 2500円〜6万7500円

・体操 4000円〜7万2000円

・柔道 4000円〜5万4000円

・ソフトボール 2500円〜2万5500円

・卓球 3500円〜3万6000円

・テニス 3000円〜5万4000円

・バレーボール 4000円〜8万1500円

・レスリング 4000円〜4万5000円

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