桐生 シーズンベスト10秒10、スイス国際大会2本目で3位

2018年07月20日 05:30

陸上

桐生 シーズンベスト10秒10、スイス国際大会2本目で3位
スイス国際大会男子100メートル2レース目、10秒10で3位となった桐生(中央) Photo By 共同
 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(22=日本生命)は18日、スイスで行われた国際大会に出場し、2本目で今季自己最高の10秒10(追い風0・4メートル)をマークして3位だった。1本目は追い風0・3メートルで10秒13だった。「2つともシーズンベストで良かった」と充実感を漂わせた。
 8月のジャカルタ・アジア大会日本選手団の主将を務めることになった山県亮太(26=セイコー)もベルギーで行われた国際大会に出場。10秒13(追い風0・2メートル)で優勝したものの「条件次第ではシーズンベストを狙っていたが、そこまではいかなかった」と悔しさをにじませた。

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