22年北京五輪の新種目 IOC、ジャンプ混合など7種目採用

2018年07月20日 05:30

五輪

 国際オリンピック委員会(IOC)は18日にスイス・ローザンヌで開いた理事会で、2022年北京冬季五輪の新種目として、日本のメダル獲得が期待されるノルディックスキー・ジャンプ混合団体など7種目の採用を決めた。
 そのうち4つが男女混合種目で、20年東京五輪に続いて男女平等をアピールするIOCの意向が色濃く反映された。ジャンプ混合団体は男女各2人の計4人がチームを組み、合計得点で争う。女子で平昌五輪銅メダルの高梨沙羅は「一人でも多くの子供たちがジャンプを始めるきっかけになることを願っている」と歓迎した。

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