比嘉、自己最高4位晴れ晴れ 「もっと行ける手応えあった」
2018年08月07日 05:30
ゴルフ
3打差を追ってスタートも、3番で6メートルのパーパットを外しボギーが先行。パー5の7番ではリンクス特有のポットバンカーにつかまった。第2打がグリーン左のバンカーに入ると、第3打が壁に当たって隣のバンカーへ吸い込まれてボギー。前日までの堅実なリズムが乱れた。それでも後半は引きずることなく、3バーディーを奪う意地も見せた。13、14年の全英に続き3度目のメジャー出場。最終的に優勝スコアと8打差ついたものの、これまでの最高成績は13年の7位だっただけに、「上に届かなかった分が自分の伸びしろだと思って、またやっていくのが楽しみになった」と自信を深めた様子だ。
12年にプロテストに合格し、翌年には初優勝。順調にキャリアを積んだかに見えたが、15年に日本で17戦連続予選落ちを喫するなど、一度はどん底も味わった。24歳は「プロゴルファーとしてまた立ちたかった舞台を感じることができた」と実感を込めて語る。休む間もなく、昨年優勝した10日開幕のNEC軽井沢72に出場予定。「ディフェンディングチャンピオンとして臨むので、疲れとか言っている場合じゃない。勝ちにいく」。その言葉は力強かった。
▼52位岡山絵里 アイアンショットも良くなって、チャンスの多いラウンドだった。(4バーディー、2ボギーの70をマーク)
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