小関、連覇で金メダルにホッ 勝ち切り「70、80点の泳ぎ」

2018年08月10日 05:30

競泳

小関、連覇で金メダルにホッ 勝ち切り「70、80点の泳ぎ」
<競泳 パンパシフィック選手権 男子100メートル平泳ぎ決勝>優勝した小関(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【競泳パンパシフィック選手権第1日 ( 2018年8月9日    東京・辰巳国際水泳場 )】 男子100メートル平泳ぎは小関也朱篤(26=ミキハウス)が59秒08で2連覇した。
 小関は自身の持つ日本記録から0秒30遅れたが、しっかり勝ち切り「70、80点の泳ぎだったけど、立て直せる力がついている」と手応えを強調した。59秒67で全体4位だった予選後、日本記録を出した6月の欧州GPの映像を見て、沈みがちだった泳ぎを修正した。もうすぐ1歳になる愛娘が初観戦。「情けない姿は見せたくない。いいところを見せられた」と安どしていた。

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