萩野、悔しい銀 瀬戸銅「後半爆発させたい」ケイリシュに完敗

2018年08月10日 05:30

競泳

萩野、悔しい銀 瀬戸銅「後半爆発させたい」ケイリシュに完敗
<競泳 パンパシフィック選手権 男子400メートル個人メドレー決勝>2位の萩野(左)と3位の瀬戸(右)(中は1位のケイリシュ)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【競泳パンパシフィック選手権第1日 ( 2018年8月9日    東京・辰巳国際水泳場 )】 男子400メートル個人メドレーで日本の二枚看板は昨年の世界王者ケイリシュに対して200メートルまで先行したが、平泳ぎで逆転を許して完敗に終わった。3秒以上の差をつけられて2位だった萩野は「積極的に行ったけれど、2人とも死んでしまった。実力不足を痛感した」と悔しがった。
 3位の瀬戸は実力差を認めた上で「この前半の入りで、後半爆発させる泳ぎを求めたい」と前を向いた。

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