日本、7戦全勝1次Lトップ通過 決勝T初戦はプエルトリコ
2018年08月10日 05:30
ソフトボール
無死一塁でインコースのボールを振り抜き、中越え2ラン。6―1とリードを広げた。「(チームに)4人いる投手の中で打てるのは自分だけ。打って返せるのは自分の武器。少しでもチームに貢献したり、上野さんの負担を減らすことになるかなと思った」。不本意な投球を、力強い打撃で打ち消した。
7日のカナダ戦で完投していた上野は「できれば完投してほしかった」としながらも、試合の流れを読んで準備を進めていた。5、6回も投げて無失点。「予定通り全勝できてホッとしている。これからが勝負」と上野は表情を引き締める。2大会ぶりの世界一を目指し、進撃を続ける。
≪山本が先制3ラン≫主砲が豪快な一発を見舞った。初回1死一、二塁で4番・山本が外角のチェンジアップを強振。先制の左越え3ランは、今大会最多タイとなる4号だ。「先制点が欲しかったので」と胸を張れば、宇津木監督は「4番の前にランナーが出るというのが良かった」と振り返った。指揮官は10日対戦するプエルトリコについて「物凄く力を持っている打者が多い」と警戒していた。
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