栃ノ心 ぶつかり稽古で汗、相撲再開至らず 右足親指は回復へ

2018年08月25日 05:30

相撲

栃ノ心 ぶつかり稽古で汗、相撲再開至らず 右足親指は回復へ
ぶつかり稽古で汗を流す栃ノ心 Photo By スポニチ
 大相撲夏巡業は24日、神奈川県小田原市で行われ、大関・栃ノ心がぶつかり稽古で阿武咲らに胸を出した。
 新大関として臨んだ先場所中に右足親指を痛めて途中休場。今月14日の巡業から合流したが、依然として相撲を取る稽古は再開できていない。それでも、土俵に上がり若手に胸を出すなど可能な範囲で体を動かし、「足はまだ痛みや怖さがあるが、少しずついい状態になってきている」と現状を口にした。来月9日初日の秋場所(東京・両国国技館)はいきなりカド番を迎える。目標を問われ「まずは勝ち越しですね」と足元を見つめた。

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