日本史上最多6冠の池江璃花子が帰国「しょうが焼き食べたい」

2018年08月25日 19:21

競泳

日本史上最多6冠の池江璃花子が帰国「しょうが焼き食べたい」
<アジア大会帰国>金メダルを胸に笑顔で凱旋した池江璃花子(中央)ら(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 ジャカルタ・アジア大会の競泳女子で日本勢史上最多6つの金メダルを獲得した池江璃花子(18=ルネサンス)が25日、羽田に帰国し「世界のてっぺんを獲る前にアジアのてっぺんを獲りたいと思っていた。東京五輪へ向けていい収穫になった」と笑顔で振り返った。
 今回はパンパシフィック選手権との過酷な2連戦を好成績で乗り切った。さすがに疲労はたまっている様子で「疲れは相当あります。早く休みたい」と本音も漏れた。

 帰国してやりたいことを問われると「おいしい日本食を食べたい。しょうが焼きがいい」と即答した。「親が作ってくれます。めっちゃ味濃いんですよ。しょうがが強くて、ごはんと合うんで、好きです」と母親手作りのごちそうを楽しみにしていた。

 長期のオフは国体(9月15〜17日、福井)が終わってから。9月1日からは高校の新学期も始まる。「宿題は一応やりました。国体があるので、すぐ練習が始まる。気を抜かずに行きたい」。超ハードスケジュールの2大会を終えても、まだまだ忙しい日々が続きそうだ。

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