タカマツ「今後につながる」銀 中国勢に惜敗…48年ぶり金逃す

2018年08月28日 05:30

バドミントン

タカマツ「今後につながる」銀 中国勢に惜敗…48年ぶり金逃す
<アジア大会バドミントン>女子ダブルス決勝、中国ペアにストレート負けしうなだれる高橋礼華(右)と松友美佐紀(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【アジア大会 バドミントン女子ダブルス決勝 ( 2018年8月27日    ブンカルノ・イストラ )】 バドミントン女子ダブルスの高橋礼・松友組は17年世界選手権覇者の中国ペアに敗れて銀メダル。この種目で日本勢48年ぶりの金は逃したが、高橋礼は「今後につながるいい試合、大会だった」と前を向いた。
 第1ゲームはゲームポイントから5連続失点で落とし、第2ゲームも17―14から5連続失点するなど、勢いに気おされた。それでも2ゲームとも2ポイント差の接戦を演じ、松友も「こういう接戦をたくさん経験して強くなれる」と切り替えた。

 これでバドミントン日本代表は金1、銀1、銅4で計6個のメダルを獲得して終了。66、70年の計7個に次ぐ量産となったが、団体で金を獲って以降、個人種目で金メダルはなし。世界選手権から連戦となった現状に朴柱奉(パクジュボン)監督は「選手のケガの管理が難しい。協会と話し合いたい」と選手の負担を心配した。

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