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キーズ、決勝進出逃し涙 大坂は「最高のプレーをしてきた」

2018年09月08日 05:30

テニス

キーズ、決勝進出逃し涙 大坂は「最高のプレーをしてきた」
大坂なおみと対戦するマディソン・キーズ(共同) Photo By 共同
 【テニス全米オープン第11日   女子シングルス準決勝 ( 2018年9月6日    ニューヨーク・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )】 過去3戦3勝と精神的にも優位な状況だったキーズだが、2年連続の決勝進出を逃した。試合後は目に涙を浮かべながら「大坂は間違いなく今まで対戦した中で最高のプレーをしてきた」と完敗を認めた。ブレークチャンスが13度と十分な勝機があったが、ことごとく大坂の堅い守備に阻まれた。
 第1セットはリターンのミスが多かったことも敗因に。「ブレークポイントを生かせたら良かったが、相手がエースやウイナーを奪ってきた」と語り、決勝については「私も楽しみに見てみたい」と大坂―S・ウィリアムズの頂上決戦に期待した。

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