稀勢の里 粘って連勝、歴代7位幕内通算706勝!3横綱3大関は安泰

2018年09月10日 17:56

相撲

稀勢の里 粘って連勝、歴代7位幕内通算706勝!3横綱3大関は安泰
<大相撲秋場所2日目>貴景勝(左)を突き落としで破る稀勢の里(撮影・大塚 徹) Photo By スポニチ
 大相撲秋場所2日目は10日、東京・両国国技館で行われ、3横綱3大関が全員白星を飾った。
 4場所ぶり出場となった横綱・稀勢の里は貴景勝に攻められながらも土俵際で粘り、突き落としで下して2連勝。幕内通算706勝とし、武蔵丸と並び史上7位で現役2位とした。史上、現役ともに1位は白鵬の988勝。

 鶴竜は魁聖を送り出しで下し、白鵬も上手出し投げで勢を下して連勝を飾った。

 大関陣も、かど番の栃ノ心は豊山を寄り切り、高安は逸ノ城を押し出して2連勝。初日黒星の豪栄道は玉鷲を寄り切りで下し1勝1敗とした。

 大関昇進を狙う関脇御嶽海は千代大龍を押し出しで下し2連勝とした。

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